日本大学理工学部科学技術史料センター
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日本大学理工学部 学芸員課程について

 学芸員課程は、「学芸員」の国家資格を取得するために、理工学部の全学科の学生を対象に開講しています。では、「学芸員」の仕事は、どのようなことをするかというと、博物館(博物館・美術館・資料館・水族館など)で収蔵している資料の整理・保存、研究に携わり、特別展や企画展を企画し展示を行い、教育に役立てるために、さまざまなプログラムを考え、博物館の顔として広報活動も担います。このように、学芸員の仕事は、多岐に亘り、研究者であり、社会と橋渡しをするプロデユーサー的な役割を担います。
 また、学芸員課程では、「国家資格の取得」に加え、広い教養を身につけ、人に何をどのように伝えるかの方法論を学び、様々なことを体験することで、「学び取る力、応用する力、伝える力」を育みます。


授業内容

学芸員課程では、体験を重視し、博物館(博物館・美術館・資料館・水族館など)見学を行い、一般の来館者として「見る」視点と博物館の運営に従事するプロの立場の「見せる」視点の両方を理解し、教育に活かすために、バックヤード(展示場所以外の裏側)体験など、様々なプログラムを用意しています。
 また、秋には、実際に博物館の特別展示を想定し、「学芸員課程展示」を行います。企画から展示を行い、教育プログラムを考えてワークシートを作成するなど、理論を実践で深め、様々なスキルを磨きます。


深川江戸資料館に於いて、江戸深川の町で記念撮影

国立極地研究所 南極・北極科学館に於いて

学芸員課程展示

 「学芸員課程展示」は、2014年から学芸員課程に在籍する1年生から3年生の日頃の学習の成果を発表する場として開催し、「学芸員」の仕事を経験します。3年生を中心に企画発案し、広報活動、教育プログラムやワークシートの作成、アンケートの集計分析、会計報告など、博物館の特別展を想定して全学年が一団となって行います。毎年、2日間で300人の来場者をお迎えしております。

第1回(2014年)「第一回学芸員課程展示 -私たちの軌跡-」

第2回(2015年)「身近なものを科学する -体験型博物館-」

第3回(2016年)「飛行のなぞ? 地震のなぞ?」

第4回(2017年)「南極実験室 南極と陸と宙と__。」

第5回(2018年)「光と熱の実験室-生み出す電気-」

第6回(2019年)「体験型科学館 空は青い? 夕陽は大きい?」

第7回(2020年)「オンライン科学館「おうちで実験!お水のふしぎ」」

第8回(2021年)「おうちで体験型科学館 飛ぶ 空気のうごき」