日本大学理工学部科学技術史料センター

学芸員課程展示の様子

第2回学芸員課程展示「身近なものを科学する -体験型博物館-」

 平成27年度は、第2回学芸員課程展示を11月の1日、2日の桜理祭にて開催いたしました。「身近なものを科学する体験型博物館」と題して、企画から様々な体験型実験、ワークショップ、サイエンスショーなど、ワークシートを作成し、小さな科学館の運営を2日間行い、300名あまりの来場者をお迎えいたしました。学生は、「科学現象を目で見てわかる」ことを目指し、ベニヤ板やダンボールなどを用いて、様々な実験用具や実験器具を考えました。


実験やワークショップの体験を楽しんでいただきました

科学の力「塩析」の現象を使って、スーパーボールを作ろう(ワークショップ)

液状化実験  叩いて揺らして、地震を再現、家が傾く

水を逆さまにてもこぼれない 表面張力の実験

光の合成実験(TV・PCなど)
レイリー散乱実験(夕日・朝日)