小林文次 年譜
1918(大正7)年 4月 19 日 | 福島県伊達郡桑折町において生まれる |
1938(昭和13)年 4月 | 東京帝国大学工学部建築学科に入学(1941 年3月卒業) |
1941(昭和16)年 4月 | 同大学院に入学、建築史専攻 |
1944(昭和19)年 4月 | 慶應義塾大学予科教授に就任 |
1947(昭和22)年 2月 | 東京国立博物館嘱託(1949 年6月まで) |
1948(昭和23)年 4月 | 芝浦工業専門学校建築科講師(1950 年3月まで) |
1949(昭和24)年 3月 | 新制移行に伴い慶應義塾大学予科教授辞任 |
4月 | 山脇女子短期大学講師(1965 年5月まで) |
5月 | 日本大学工学部助教授、建築史担当 |
1952(昭和27)年 7月 | フルブライト法による渡航費支給を得て米国オレゴン大学に留学/建築史専攻(1953 年9月帰朝) |
1957(昭和32)年 4月 | 財団法人古代学会東京支部長(1982 年3月まで) |
1958(昭和33)年 2月 | 財団法人古代学協会理事 |
1960(昭和35)年 4月 | 論文「古代メソポタミヤ建築論」により東京大学より工学博士の学位を授与される |
1961(昭和36)年 1月 | 社団法人日本建築学会理事(2年間) |
5月 | 著書『建築の誕生』(学位論文、1959 年11 月刊)に対し、昭和35 年度の日本建築学会賞(論文賞)を授与される |
1964(昭和39)年 8月 | 「 さざえ堂の研究」に対し朝日新聞社から朝日学術奨学金を受く |
1965(昭和40)年 9月 | 早稲田大学国際部講師(1978 年4月まで) |
1967(昭和42)年 4月 | 財団法人古代学協会常務理事(1976 年2月まで) |
1969(昭和44)年 3月 | 文部省学術審議会専門委員(同年12 月まで) |
1972(昭和47)年 5月~ 6月 |
S・A・H(米国建築史学会)日本見学団世話人として指導(30 日間) |
9月 | ICOMOS 日本国内委員会委員 |
1973(昭和48)年 4月 | 社団法人日本建築学会歴史意匠委員会委員長(2年間) |
12 月 | 財団法人高梨学術奨励基金の選考委員となる(1年間) |
1974(昭和49)年 1月 | 社団法人日本建築学会理事(総務担当、2年間) |
1975(昭和50)年 5月 | ICOMOS 理事に選出さる(任期3年) |
1977(昭和52)年 1月 | 社団法人日本建築学会監事に選出さる(2年間) |
1978(昭和53)年 5月 | ICOMOS 理事に再選出さる(任期3年) |
1981(昭和56)年 6月 | ICOMOS 理事に再選出さる(任期3年) |
1983(昭和58)年 8月 28 日 | 午前1時1分、直腸ガンのため逝去(享年65 歳) 「工学院文誉史家泰道居士」従五位、勲四等旭日小綬章受章 |